インテージテクノスフィア、ソーシャルインテリジェンス事業立ち上げに向けNetBase Japanと連携
2018年6月12日
インテージテクノスフィア、ソーシャルインテリジェンス事業立ち上げに向けNetBase Japanと連携
~SNSを核とした統合データ活用で企業と生活者のエンゲージメントをサポート~
株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍、以下:インテージテクノスフィア)とNetBase Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大島 義勝、以下:NetBase)は、SNSのデータを活用してコーポレート・マーケティングや企業全体の 事業戦略を支援する「ソーシャルインテリジェンス事業」を共同で立ち上げる検討を開始します。
ここ数年でSNSが社会に定着してきたことに伴い、生活者においては単なるコミュニケーションツールとしてだけではなく、商品やサービスを選択する際の重要な情報源としての活用が進んでいます。また、企業側も社会における情報伝達の基盤となりつつあるSNSを、自社の評価確認や市場ニーズの把握、ターゲットの興味・関心の探索といったマーケティング活動や事業戦略の立案に積極的に活用する動きが活発化してきています。
インテージテクノスフィアでは、高度なデータハンドリングスキルやAI×ビッグデータの効果的な活用などにより、データの新たな価値を創造し、顧客企業における「データの変革」を支えるさまざまなソリューション&サービスを開発・提供してきました。 また、NetBaseは、圧倒的な処理スピード、42カ国の言語に対応した自然言語処理、多彩なフィルタリング機能など、ほかにはない高品質なサービス・機能を備え、TwitterやFacebook、Instagramなどの豊富なデータをリアルタイムに分析することが可能なソーシャルメディアアナリティクスプラットフォーム「NETBASE」を提供しており、世界中のブランドから支持されています。
今回、両社が検討を開始する「ソーシャルインテリジェンス事業」は、従来のソーシャルリスニングにとどまらず、SNSのデータを核として、顧客が保有する自社データや外部データを統合することで企業と生活者のエンゲージメントを高め、さまざまなビジネス領域に貢献することを目指します。具体的には、生活者の「生の声」を経営戦略に生かすソーシャルデータ活用のアドバイザリーやレポーティング、データ統合活用の提案などを検討していきます。なお、サービスの開始時期は10月以降とし、段階的に拡張していく予定です。
【事業イメージ】
【株式会社インテージテクノスフィア 会社概要】
商号 株式会社インテージテクノスフィア
所在地 東京都西東京市谷戸町2-14-11
設立日 2014年4月1日
資本金 4億円(株式会社インテージホールディングス100%出資)
代表者 代表取締役社長 饗庭 忍(あいば しのぶ)
事業内容 システムインテグレーション、ITインフラ・システム提供および付帯事業
https://www.intage-technosphere.co.jp/